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英語教育ー静岡聖光GIEP in Englishー



実践的英語習得と協働・共創体験で世界を広げ世界へ挑戦

「静岡聖光GIEP in English」とは、英語習得とグローバル教育、海外大学進学指導、それぞれが効果的になるよう連携、統合された英語教育プログラムです。良質なインプットとアウトプットでゼロベースからの実践的な英語習得を実現する英語教育と、生徒の自主性を促す個性的で多種多様な国際交流、それぞれのアプローチによって構成されています。言語や文化を超えて世界中の人たちと協働・共創する経験は、自分と世界の触れ合う範囲を広げてグローバルな視野を開きます。海外大学進学のサポート体制も整え、世界の課題解決に挑戦し貢献したいという思いの実現にも応えていきます。
*GIEP=Globally Integrated English Programの頭文字を取った本校による造語です。

英語アカデミッククラス

将来海外での活躍を志す英語が得意な生徒たちのためのクラスで、授業はすべて英語で行います。英語で考え、英語でコミュニケーションしながら課題解決学習や協働学習にも取り組みます。帰国生が中心となるクラスですが、学習の積み重ねで必要な英語力が備わっていけば通常クラスからステップアップすることも可能です。

英語教育

本校の英語教育は、「読む」「聞く」「書く」「話す(発表・やりとり)」の4技能5領域を総合的に身につけるため、習熟度クラスを編成して、より質の高い授業や、検定試験対策のサポートを行っています。インプットとアウトプットのバランスを考慮して学習内容を精査しており、フォニックスで始まる発音指導、多読多聴、使うことを意識した語彙・文法プラクティスなどのインプットが学習全体の70%、スピーキングやライティングといったアウトプットが30%です。このバランスによって、より高いレベルで4技能5領域を伸ばすことが可能となります。さらに普段から世界と繋ぎ、英語「で」学び、学ぶ動機や目的を大切にしながら英語教育を実践します。

良質かつ大量のインプット

優良なインプットの手法である「多読多聴」は、絵本のような語彙の少ない本から始め、精読ではなく、意味が8割以上理解できる文章にたくさん触れ、「漆塗り」のように徐々に段階を上げていく能動的なリーディングです。初期の段階から正しい発音を学ぶことで、リスニングによるインプットも可能となります。

グローバル基準のスムーズなアウトプット

質と量が担保されたインプットを十分に行うことで、中身のある滑らかなアウトプットが可能になります。使うことを前提とした 「語彙・文法プラクティス」を徹底することで、正確かつスムーズなスピーキングやライティングができるようになり、臆することなく、外国人と英語でコミュニケーションをとることも可能となります。

中学1年生の英語学習(2021年度実施内容)

インプット アウトプット
発音・音声 カタカナ発音ではなく、英語の母音子音の発音からリズムやイントネーションを細かく指導します。正しい発音は4技能の土台です。 英会話・交流 英語を学ぶ目的や動機付けの一環としてオンライン英会話や海外との交流を定期的に実施しました。月1回程度オンライン英会話を行うことで日々の英語学習の大きな動機付けや英語力の確認の機会となりました。海外研修はオーストラリアのシドニーの高校生と行いました。
教科書 教科書は学習のガイドブックであり、学びの全体像をつかむために利用します。教科書のみで言語学習が完結することはありません。
多読多聴 児童向けの本から無理なく読むことで、直読直解する英語回路を作ります。ペーパーバックを読みこなす英語力がつきます。 探究学習 英語「で」学ぶことは語学学習の大事な要素です。日本平動物園での研修を学年と連携し、英語で行いました。動物図鑑や動物クイズを作成し、公立小学校に届けました。また、料理をテーマに英語で探究学習を行いました。
英英辞書 自然な表現を学ぶとともに、「結論」「説明」「説明」という英語の言語構造を学習初期段階で体得させていきます。
録音・修正 ロイロノートや録音アプリを使い、個別に録音や修正を行い、語学の学び方を学びます。 シアター
ラーニング
個々の個性や可能性を輝かせるためにSTEAMはこれからの教育に不可欠です。2日間英語ミュージカルのワークショップを行いました。