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卒業生保護者〜学校へのメッセージ〜


一人一人に種を蒔いてくれる (2019年度卒業 46期生保護者)

男子は女子と比べて成長がゆっくりというか、幼いという印象があり、この男子特有の成長を、キリスト教の信条に基づいた人格教育のもとで見守っていただきたいと思い、私は信者ではありませんが、6年中高一貫のカトリック系私立男子校である本校を受験させました。本校はほとんどが男性の先生で、岡村学院長先生をはじめ、男性の先生が、照れもなくまっすぐに「愛」について語ってくださるのを聞いたとき、とかく独りよがりになりがちな思春期の難しい年頃の子供の心に深く響いて欲しいと思いました。在学中にはわからなくても、いつか先生の言われたことがわかる時のために絶えず種を蒔いてくださっていると感じました。

ひとりの人間として自立させていくために、本気で生徒に向き合って、本音で生徒ひとりひとりに語りかける先生が多かったのも印象的でした。保護者にも「僕がこの子達の年の頃に、母は僕の良くないところしか見てくれなかった。もっと僕の良いところを見て欲しかった、今もそう思う。」と先生が話されたとき、自分は息子にどのように接しているだろうかとハッとさせられたこともありました。学校生活の中ではすぐには解決のつかないこともありましたが、先生方は辛抱強く対応してくださって、親も勉強することの多い6年間でした。

46期生は、それぞれが個性的で、いわゆる「普通」の子はひとりもいませんでした。少年から青年へと心身共に大きく変化し成長する6年間に、ぶつかったり、協力したり、笑ったり、悩んだりしながら、それぞれの良いところも良くないところも出し切り、お互いが、ひとりひとりを多面的に受け止め、それぞれの個性を埋没させることなく、認め合うことができるようになったのだと感じます。この大きな輪のような、きつくもなく、緩くもなく、ただつながっているのが当たり前というような関係はこの先もずっと続くのだろうなと感じます。

先生方と保護者の皆様と一緒に成長を見守ってきた46期生のこれからをずっと応援していますし、とても楽しみにしています。

先生とのコミュニケーションが大事 (2019年度卒業 46期生保護者)

6年前、自分のやりたい部活が出来るという期待と、全く新しい環境という不安を抱えながら入学しました。様々なタイプや考え方の子がいることに戸惑いつつも、中学の頃は学校から帰ってくると楽しそうにその日にあった出来事を話してくれました。それは、規律は守りながらも決して堅苦しくないのびのびとした男子校ならではの面白い出来事であり、先生方がそれぞれの個性を尊重し見守って下さっているのだと感じることが出来ました。

息子はもともと頑固一徹なところがあり、勉強でも部活でも自分が納得しないと気が済まないタイプでしたので、親としてはもっと柔軟性を持って欲しいと感じていました。

いろいろな悩みを抱えるこの思春期に、先生方にはそんな息子の性格を理解していただき、温かく、時には厳しく、また頑張った時には認め、失敗した時は長い時間をかけて相談にのっていただきました。卒業する頃には、自分と他人の違いを理解し、お互いに尊重することの大切さに気づけたのではないでしょうか。

中学から高校へと長い期間をかけて励まし続けてもらえるこの環境がなければ、息子もこんなに頑張ることは出来なかったと思います。
本当に充実したかけがえのない6年間、大変多くの先生方に関わっていただきましたことに、改めて心より感謝申し上げます。

6年間の生活で得た大きな自信 (2019年度卒業 46期生保護者)

六年間(三年間)通学していた学校である静岡聖光学院を卒業することとなり46期生となる本人はどう感じているでしょう。親の私には、けっして長くはない、しかしながら密度の濃い年月だったように思います。

時代は、目まぐるしく昭和〜平成〜令和へと変化しています。便利になっている世の中ですが人間の社会は順風満帆にはいかないようにできています。その社会の入口まで奮起させ道案内の誘導をして下さったのが静岡聖光学院の諸先生方であったと思います。
身体が著しく成長する時期に入り不思議な生き物となる男の子の中学生、高校生。普段から理解し難い行動をするであろう何十人、何百人の子供達を巧みに制御し操縦していく術には本当に敬服致します。

入学間もない中学一年生当時沢山の教科書類をカバンの中、いっぱいいっぱいに詰め込み最寄りの駅へと行き来した様子は今でも懐かしい思い出の中に健在です。当たり前ですが周りはみんな男子ばかり。妙な心配事があったのもこの頃です。(共学の学校のほうがよかったのだろうか?)けれどもしばらくしてこのことはほんの些細なことにすぎず杞憂に終わったことは言うまでもありませんでした。生徒一人一人の長所短所を常に精査しそれぞれの評価につなげてくれるところは子供にとってまた保護者にとっても正に心強い援軍だったのではないでしょうか。学校生活での様々な経験や体験そして少しの失敗についても大人としてこれから社会に出た時に必ずや「大きな自信」へとつながり「成長の糧」になると信じています。授業参観、保護者会等で高台にある学校を訪れ、・・・会が終了し家路に着く際に校舎から見下ろすかたちで目の前に広がる夕映えの綺麗な光景が見られなくなるのは寂しい気持ちになります。卒業証書の文面にある、思慮分別のある強くたくましい人間 になってくれることを切に願っています。

46期生の卒業まで携わっていただきました諸先生方、事務の方々、役員の保護者の方々 本当にありがとうございました。感謝申し上げます。