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第1回 21世紀型教育機構静岡シンポジウム(9/3)報告


〈世界標準の教育を〉
 9月3日、第1回21世紀型教育機構静岡シンポジウムが本校にて開催されました。シンポジウムには工学院大学附属中・高等学校の平方校長、首都圏模試センターの北取締役、聖学院中学校・高等学校の伊藤先生、児浦先生が参加し、21世紀型教育について議論が交わされました。

 そもそも、21世紀型教育とは何か。そう聞かれると、ICT、AL(アクティブラーニング)、PBL(課題解決型学習)、英語4技能などのフレーズが思い浮かぶかと思います。それでは、なぜそのような教育が必要とされるのでしょうか。なぜ今、教育は変わらねばならないのでしょうか。今回のシンポジウムに参加された方は、そうした疑問が晴れたのではないかと思います。それと同時に、「このままの日本の教育ではまずい!」と痛切に感じたのではないでしょうか。

 私たちを取り巻く世界は、地球環境の変化、社会の持続可能性、AI社会の到来、グローバル化などの話題で日々取り上げられているように、極めて劇的に変化しつつあります。こうした激変する世界に適応する人材を育成するには、学校教育が変わっていかなければならないのです。

 21世紀型教育とは、こうした変わりゆく世界で生きていくために必要となる能力を身につけるための教育です。思考力や表現力、英語4技能などの他者と協働する力が磨かれます。21世紀型教育機構の加盟校は、こうした教育を推し進め、国連開発計画(UNDP)の定めるグローバルゴールズ( http://www.globalgoals.org/ja/ )を解決できるグローバルシチズンを育成するクリエイティブスクールを目指しています。

 激変する世界という背景を受け、日本では2020年に高大接続改革が行われようとしています。そして、高大接続改革は中学入試にも波及しています。首都圏の私立学校では思考力入試や自己アピール入試など多様な入試が実施されはじめており、注目を集めています。これらの入試では小学生の多彩な才能・資質の発見に役立っています。

 中学入試、大学入試が変わるということは、中学校・高等学校の教育の中身も変える必要があるということにもなります。そして、変えるにあたっては、教育の目標を改めて明確に設定する必要があります。たとえば、首都圏模試センターの設定している思考コードには、生徒に身につけさせたい力が分類されています。(思考コードについては、首都圏模試センターのコラムにわかりやすく解説されています。https://www.syutoken-mosi.co.jp/column/entry/entry000668.php )

 本校でも思考コードを作成しました。思考コードについてはhttp://www.s-seiko.ed.jp/news/thinkingcode/ で発表致しました。思考コードは本校の1つ1つの教育活動が、どこに分類されるかという指標になります。A1~C3の1つ1つが磨かれることで、「世の光・地の塩」となれる人になってもらいたいと思います。