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聖光見聞録481~500


花に会いに行く「文目」【聖光見聞録491】

 学院のある丘の麓に通称「二つ池」と呼ばれる池がある。その周りにどなたが植え世話をして下さっているのだろう。見事なアヤメが花盛りだ。
 新学期も始まり、4月も後半の土曜日の午後、美術部員と出掛けた。「池のところに花が咲いているから描きに行こう!」
とりあえず、と部長が色鉛筆を十数本ピックアップ。心地よい風に吹かれながら坂を下っていく。
 先生、ぼくは黄色の花なら描きたくないよ…。」と高1の1人。何故?
 着いてみると、花は予想外のムラサキの群。しばし無言。自然と仲良く近場に構え、花を囲んでみる。すると羽虫のような小さな虫が花の周りをぷんぷん飛んでいる。けっこうな数である。「よせっよせっ 虫はダメなんだ~」と先程の生徒。
 虫にも負けず、腰を据えて描き始めると、思いの外の風の強さにびっくり。花はひらひらゆらゆら定まらない。
「つかめない~!!」
 空気はひんやりしているのに日射しは強く、そして花は輝く。他の部活で遠征帰りの寮生も1人加わって〔彼の存在も我々の励みとなった〕一時間程掛けて着色もし、完成。また坂を上る。
 同じ対象を描いても、形も色もさまざま、人柄が出るのが何よりの絵の楽しみ。茎がものすごく丈夫だったり、花柄が航空機の羽のようだったり、妖しげに昆虫めいてこちらをじっと見つめていたり。
 さてさて、尾形光琳〔こちらは燕子花〕への最初の一歩となったかしら。どなたか1本に二つ咲く不思議についての見識を伺えたら幸いです。

トイレ掃除の「福音」【聖光見聞録490】

皆さんは、「福音」という言葉の意味を知っていますか。「良いニュース」つまり、「ちょっといい話」です。
先日、高1トイレ掃除の担当になっている先生から話を聞きました。いつも掃除の点検をしていると、便器の中を磨くのを嫌がってなかなか磨かない生徒もいる中で、ひときわ黙々と丁寧に磨いている生徒がいるということを聞きました。聞くと、「掃除をするとなんだか気持ちよくなるんですよね」という返事が。
福音とは価値のないと考えられているところに価値を作り出し、また、分かち合えば分かち合うほど価値を生みだしていきます。トイレ掃除の彼が生み出した目の前の汚れに時間をかけて向き合うというひたむきさが、誰かの心をうち、共感を生むことを気付かされた気がします。そんな聖光生がいることにひそかに誇りを持った日でした。

中1生のための部活動紹介【聖光見聞録489】

中学1年生は入学してから約2週間が経過しました。
学校にも勉強にも慣れてきたころだと思います。
中学生になって気になるものが他にもあります。
それは・・・「部活」です。

『どんな部活があるの?』『どのような活動をしているの?』
分からないことだらけの中学1年生に向けて、高校2年生のクラス委員を中心に「部活動紹介」を企画しました。
各部活持ち時間3分の中でパワーポイントや実演を交えてアピールをしてくれました。どの部活も魅力的でどの部に入るか迷ってしまうかもしれません。

本格的な入部は5月に入ってから・・・。それまではいろいろな部活に見学に行って、自分のお気に入りを見つけてほしいと思います。
選ぶ基準のポイントは「この部活なら、6年間頑張れる!」
同じ部活の仲間は、苦楽を共にする一生の仲間になると思います。
是非、妥協をせずに選んでほしいと思います。

テニス部部活紹介

山岳部部活紹介

職員室の生徒教員自由スペース【聖光見聞録488】

リニューアルした職員室には生徒との面談や個別指導ができるスペースがあります。
授業間の休憩時間や放課後には、その知的空間が活発に利用されています。

自然科学部数学班【聖光見聞録487】

今年度から自然科学部に数学班を立ち上げました。
基礎的な内容から大学数学にも挑戦しようと考えています。部員の一人は線形数学の勉強をし、高校3年生までに数学検定1級を取得しようと意気込んでいます。そんな頼もしい部員とともに私も数学の研鑽に努めていきます。

毎日コツコツと【聖光見聞録486】

新年度が始まり約2週間がたちました。高校2年生は昨年度より授業の集中の度合いが増したように思えます。また、休み時間、放課後を利用し積極的に先生に質問をする様子も多く伺えます。
高校2年生は写真のように、朝7:50から毎日1問、数学の入試問題をやっています。基礎レベルの入試問題なので比較的取り組みやすいと感じます。早い段階から入試問題に触れて、レベルアップをしてほしいと思います。まだまだ参加人数は少ないですがこれからどんどん増えていく予定です。他学年からの参加も大歓迎です。

新しい国際交流兄弟校【聖光見聞録485】

今年度より新しい国際交流先として、イギリスのイートン校、マレーシアのマレー校が本校の夏期休暇中の国際交流プログラム先として追加されました。
イートン校は王室や貴族の子弟が通い、歴代の首相を19名も輩出している世界トップレベルの学校です。またマレーカレッジは東のイートン校と称されており、特にロボット工学で世界でも優秀な成績を収めています。
今年度よりこの2校が追加され、フィリピン、マレーシア、カナダ、イギリス、オーストラリアへ生徒は行くことが出来ます。
それぞれ特徴がある国・学校の訪問をし、生徒の国際感覚が磨かれることを願っています。

イートンカレッジサマースクール案内

本校保護者向け説明会

体育祭に向けたミーティング【聖光見聞録484】

6月1日(金)に開催される体育祭にむけて高校三年生を中心とした実行委員会が立ち上がりました。実行委員の生徒たちは当日のプログラムや安全管理、Tシャツのことなどを昼休みの時間を使って話し合いを重ねています。例年たくさんの方々にお越しいただいている体育祭ですが、今年も熱い1日になるように準備を進めてまいります。

聖光の英語~パフォーマンステスト~【聖光見聞録483】

静岡大学から来てくださるアシスタントティーチャーの皆さんに、面接形式のテストを実施してもらいました。生徒達は、楽しくコミュニケーションをとる活動とは違いテストという緊張感の中で、英語技能を“評価”されます。「もっとこう言いたかった」「どうしたらもっとうまくいくのか」など、実力と理想のギャップに気づくチャンスにもなります。自分に足りないものに意識を向け、モチベーションアップの機会になった生徒もいたようでした。

寮の進化①【聖光見聞録482】

 聖光学院の寮(中学寮)では中学1年生から中学2年生が主ですが、今年度は高校2年生までの一部の生徒を加えた5学年が住むこととなりました。そこで、目指したいのは横(同学年)で仲良くなることは勿論ですが、縦(異学年)での生徒間で刺激をし合うということを我々教員も意識し、生徒たちと寮での生活を進めていきたいと考えています。
 さて、写真の卓球場ですが、一見「ただの卓球台が映ったもの」といった印象だとは思います。左側真ん中辺りをよく見ると空のペットボトルが2本あります。寮内での公共場所ルールはつい2年前までは教員主導の指導・指摘を行う場面が多かったのですが、今年度これに気づいたのは中学3年生や2年生です。「先生、あれは1年生が置いていったものなので使い方をアナウンスしたい。」と言ってきました。自分たちの利用する場を自分たちでよりきれいに、より心地よく使っていく。生徒たちが寮を第二の家として認識してくれている表れだと感じます。彼らが切磋琢磨し合える環境づくりを今年度も共に目指していきます。今回は「彼らが気づき動いた」にスポットライトを当ててみました。今年度もどうぞよろしくお願いします。

中1みことばの集い【聖光見聞録481】

先日、中学1年生はオラトワール(教会)で「みことばの集い」を行いました。
チャペルの中の厳かな雰囲気に生徒たちは少々緊張気味でした。
しかし、学校生活が充実するよう全員で熱心にお祈りをすることができました。
その後は、校長先生から聖書を頂きました。
聖書はカトリック倫理の授業でも使用しますが、それ以外の時間も手に取り、カトリックの教えに多く触れてほしいと思います。