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聖光見聞録941〜960



BURNIN' 未来を創るWeb Magazine【聖光見聞録960】

BURNIN'は中高生が抱く熱い(burn)志・決意・決断を応援することを目的とした生徒発信型インタビューメディアです。
第1回のインタビューは本校1期の卒業生であり、コーヒーハンターとしても世界的に有名な川島良彰さんに出演していただきました。
このインタビューは昨年取材したものになります。ぜひご覧ください。

写真をクリックすると記事に移動します。

手作り石鹸セミナー【聖光見聞録959】

6月6日(土)寮生希望者を対象に、石けん屋さんOLIVERのアズッサ様を講師でお呼びし、オンライン手作り石けんセミナーを行いました。
新型コロナウイルス流行に伴い、自宅で自粛している寮生たちの自宅時間を有効に使うために企画しました。また、自分たちで作成した石けんならば、手洗いを励行できるとも考えました。

当日は生徒保護者教員合わせ、約30名が家庭で準備した材料で、「地球に優しい石けん」を作成しました。生徒と保護者が力を合わせて作成していく姿が画面越しに伝わり、充実した時間であったと感じています。
作成した石けんは、現在1ヶ月の熟成期間中です。完成した際には、自分たちで使用すると共に福祉施設等へ寄付するなどの社会貢献活動を計画しています。
投稿:英語科教諭・寮教員

フェイスガード【聖光見聞録958】

ある学年生徒より、学校へ手作りのフェイスガードを寄贈してくれました。彼は、分散登校が始まり、生徒との接触が増えるのでいままで授業を続けてくれた先生達に自分も何かできることはないかと思いフェイスシールドを作ってくれたようです。温かい気持ちに感謝です。ありがとう!
投稿:高校理科科教諭

オンライン・グローバル教室(with CRPAOスクール)計画【聖光見聞録957】

タイのCRPAOスクールとオンライン合同授業を現在計画しています。CRPAOスクールは本校のMOU提携校であり、交換留学も行なっている学校です。短期・中期のオンライン留学プログラムをおこなうのではなく、日頃の授業により密接にかかわる長期プログラムを計画しています。日常の学びにこそ、海外生との交流や学びの共有が必要であるためです。オンラインで相互やり取りができれば、グローバル教室も可能になります。国際交流も、従来のものと併せて様々な形を模索していきます。
投稿:英語科教諭

クイズ研究班【聖光見聞録956】

近年,YouTubeやテレビ等でクイズが大流行しているのをご存知の方もいるのではないでしょうか。
クイズで得点や勝敗を争うものを,特に「競技クイズ」と言ったりします。
私自身,1年ほど前に人生で初めて早押しボタンを押してから,その面白さにハマりました。

世の中に溢れる全ての「知識」がクイズになり得ます。
化学・生物・物理・地理・歴史・言語・数学・芸術そして芸能やスポーツなど,クイズには様々なジャンルがあります。
クイズで勝ちたい・正解したいという思いが強いほど,得意分野の知識をもっと深めたり,苦手分野の知識を少しでも補ったりと,主体的に知識を得るための努力をすることになります。

新学期に入ってからこれまでに自然科学部の生徒や中2の有志の生徒と数回早押しクイズ体験会をしました。
最近はオンラインで早押しクイズができるサイトをよく利用していますが,分散登校で学校に来ていた生徒との実際のボタンを使った早押しクイズは格別の楽しさでした。

競技クイズは,一人一人が色々な自分らしさを育てていく知的ゲームです。
そこにいる全ての人の知識の偏りや個性が自ずと現れ,そして真剣勝負の中で他者からの影響を受けて自分自身の個性もリアルタイムで変わっていきます。

自然科学分野の問題で理科や数学の先生より早く押して正解できる生徒。
普段は基礎クラスで授業を受けているが,歴史の問題は発展クラスの人より早く押せる生徒。
学校の勉強も幅広くできる上に,スポーツや芸能のジャンルまで強い生徒。

勝ちたい気持ちを前面に出し積極的な早押しをする生徒。
分かりそうな問題でも勇気が出ずに押すのが遅れてしまう生徒。
なかなかチャレンジできなかったが,周りに触発されて思い切ったタイミングで押すことができた生徒。

ボタンに手を置く度,一人一人が楽しさと緊張感の中で自分の知識を見つめ,チャレンジしながらどんどん成長していきます。


私の拙い文章で,少しでもクイズに興味を持っていただけたでしょうか。
実はこの度,人文科学部内のクイズ研究班,そして他の部活に入りながらでも参加できるクイズ同好会を立ち上げました。
クイズ経験はもちろん,学年も何も問いません。

知的な大人を目指す聖光生諸君を待っています!

(問題: 身体に悪いタバコと身体に良いトマトは,ともに何科の野菜でしょう?)

投稿:人文科学部クイズ研究班・クイズ同好会 顧問

聖光通信がリニューアル!【聖光見聞録955】

今まで校内専用の情報誌がどなたでも見られるように新しく生まれ変わりました!ぜひご覧ください.。

画像をクリックすると、ご覧になれます。

自分に出来ることは【聖光見聞録954】

先日、生徒がロボットコンテストに応募した動画です。
彼曰く、コロナウイルスのワクチンを開発するように新しいことを作り出すには多大な時間と労力が掛かります。ただ、今ある自分の知恵や知識を活用して、「今」困っていることを皆で少しずつ考えれば、どんな人でも未来を明るくする力になれると思いこのスマホのアプリを起動するロボットをプログラミングしたそうです。
人々を救う発明のきっかけは全て「誰かの為に」なんですね。
投稿:事務

久しぶりの帰寮【聖光見聞録953】

先日、分散帰寮で一時的に一部の寮生が寮で滞在しました。久しぶりに会う顔ぶれやオンラインでしか会えておらず初めて直に会う中学1年生、生徒たち、教員ともに、会えたことでの笑顔が見られました。

今回の滞在では入るときに体温測定、手指消毒を行い寮に入りました。その後、各寮で一時帰寮の新生活様式を説明し、互いの距離やゴミの捨て方、間隔をあけての食事などに注意をしながら過ごしました。夕食後は距離を保ちつつ、グラウンドや体育館でスポーツをする者や、久しぶりの寮内で思い思いに過ごす者がいました。生徒たちは皆楽しそうに過ごしていました。

コロナウイルスの危険性はまだまだ予断を許さぬ状況かと思いますが、良い状況が続き今週以降のグループの生徒たちの多くが来寮出来ることを心から願っております。街なかにも人出が多くなってきていますので来寮される場合は感染リスク回避第一にご家庭で来寮の判断をして頂ければと思います。
一日でも早く、本来の形の「第二の家」となる寮生活が始まることを祈っています。
投稿:国語科教諭

分散登校開始【聖光見聞録952】

ちょうど3ヶ月が経ちました。

新型コロナウイルスの感染拡大のため、3月2日から学校を休校にし、「オンライン学校」として機能継続を続けてきました。幸いなことに、本校では一人の罹患者を出すことなくこの3ヶ月を無事に経過することができました。

日本国内の感染者数も減少傾向で、もちろんまだ油断はできませんが、全国の多くの学校がそうであるように、本校も本日より「生徒を分散」させる形で登校を一部再開することとしました。

教室内の密を避けるため、全校生徒を4分割させて登校。生徒は自宅で検温。学校に到着し、校舎内に入る前に再度検温。手指消毒を行い、教室で授業を受けます。教室、廊下、机、ロッカーなど、全て教職員で除菌、清掃を行いました。休み時間は生徒のソーシャルディスタンスが守られているのか確認するため廊下や教室を教員がウロウロし、久しぶりに会った生徒と談笑しながら、彼らに万が一のことがないよう見守り続けました。

3ヶ月ぶりに見る生徒は、身長も、体も、そして心も大きくなっているように見えました。今まで当たり前に過ごしていた日常が、実はかけがえのない時間だったこと、またそうした当たり前の日常が少しずつ戻りつつあることを暗に感じ取っていることが嬉しく感じられました。

生徒は学校に登校していますが、分散登校のため、登校できていない生徒もいます。そのため授業はオンラインのものを中心に行い、授業の進度が年間の予定通り進められていくよう対応しています。

委員会活動やクラブ活動など、まだすぐには元には戻りません。分散とはいえ、生徒が学校にくることができている状態が、「コロナの感染拡大第2波」が到来し、それも叶わなくなる日が来るかもしれません。それでも我々は、日々変化していく状況を見ながら、その都度その都度最善の方法を模索していきたいと思います。

3ヶ月。ちょうど季節が1つ変わる時間です。生徒とともに過ごす季節を1つ失った今年度の新たな始まりは、ほんの少しだけ、雨が降っています。
投稿:国語科教諭

美術部〜生徒便り〜【聖光見聞録951】

最前線で闘っている医療従事者の皆様、心よりお礼申し上げます。

国防とは、自国を侵略しようとする存在から、この国で暮らす全ての人の安全を保護するものであるそうです。

医療とは、どんな莫大な資産よりも、どんな強大な兵器よりも、直接的かつ持続可能な国防手段なのではないでしょうか。

今、私たちが少しの不便を感じながらも生活できているのは、医療従事者の皆様のおかげに他なりません。

医療分野に限らず、私たちが少しでも健やかな生活を送れるように尽力してくださっている、全ての方々に感謝します。

そのような方々に、静岡聖光学院美術部として、一つだけご提案をさせてください。

疲れたとき、先が見えず不安なとき、ほんの少しだけ時間をつくって、優しい創作物に触れてみてください。

小さい頃好きだった絵本、思い出の小説、可愛い木彫りの熊・・・なにに触れるかは自由です。

作品の中に込められている優しさは、見る人の心を豊かにし、明日へ歩く背中を押してくれる。そう信じています。

また皆で集まって、創作物の持つ豊かさに触れられることを願いつつ、今はおとなしく生活しています。

芸術では病気を治療することはできない。けれど、人の心を救うことはできる。

それが、私たちのポリシーです。

皆様の未来が価値あるものとなりますように。

投稿:美術部 部長

GW特別企画withクックパッド【聖光見聞録950】

山岳部〜生徒便り〜【聖光見聞録949】

皆さんこんにちは。
静岡聖光学院山岳部部長です。
はじめに、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が全世界で感染が拡大している今日、医療の現場で患者さんの治療に携わる医療従事者の皆さんをはじめ、社会の機能を維持するために最前線に立ち、感染のリスクと闘いながら命と暮らしを守っている「エッセンシャル・ワーカー」の皆さんに山岳部一同、心から感謝を致します。

山岳部は自粛期間中、それぞれが個々でトレーニングをしてる状況です。外出自粛から約3ヶ月、仲間とオンライン上でしか顔を合わせられない期間の中でどのように山岳部としての活動が出来るのか模索している最中です。
また、高校3年生はこの時期に最後の山に登り、引退を迎えます。3月以降、登山も、トレーニングも出来なくなってしまった今、部員たちは『早く山に行きたい』気持ちでいっぱいです。
新しい顧問も参加してさらに楽しい部活になっていくと思います。
この状況を悲観的に捉えず前向きに、また皆んなで登山やトレーニングができる日を待ち望んでます。

最後に
今(2020年6月)現在、日本国内での感染症は、外出自粛などで抑えられていますが、まだまだ予断を許さない状況であります。なので3密を避け、ソーシャルディスタンスを保ち、徐々に日常生活が戻っていくことを願ってます。
投稿:山岳部部長

体育祭実行委員会 実行委員長より【聖光見聞録948】

こんにちは。体育祭実行委員長です。まず、コロナウイルスとの戦いの最前線で戦っておられる医療従事者の方々に感謝申し上げます。
静岡聖光学院今年の体育祭は、実行委員でオンラインを通じて、体育祭実現を目指し、週1回ミーティングを実行しています。
新型コロナウイルスの影響でグラウンドで体育祭が実現できるかわからない状況です。ですので私たち実行委員は、バーチャルの場合と例年通りグラウンドの場合の2パターンで話し合いをしています。
「聖光学院に関わる全ての人が笑顔にする」これを目標に全身全霊をかけて体育祭が実現できるよう、いろいろな壁を乗り越えて最高の体育祭を創り上げていきます。
投稿:体育祭委員長

バスケットボール部〜生徒便り〜【聖光見聞録947】

高校2年生 バスケットボール部キャプテンです。
私たちバスケットボール部は、自粛期間中でもできることをするために、部活の活動日(火・木・土)にZoomミーティングを使用して、トレーニングやミーティングを行っています。トレーニングでは日ごとにリーダーを決めて、そのリーダーが次の部活までにトレーニングメニューを考えてきます。そして、そのメニューを次の部活の際に全員で行っています。ミーティングでは戦術理解を深めたり、選手同士の相互理解も深めたりしています。
このような機会はあまりないので、各々が積極的に取り組み、コートへ戻ってもパフォーマンスが下がらないように継続的に頑張っています。
1日でも早く、またみんなで活動ができることを楽しみにしています。
投稿:バスケ部主将

文芸部〜生徒便り〜【聖光見聞録946】

高校2年生 文芸部部長です。
はじめに医療従事者や関係者などさまざまな皆様に感謝申し上げます。
我々文芸部は普段の部活動が出来ない為、オンラインでの部活動を行なっております。
皆様もこの空いている時間を利用し、普段手にしない本と触れ合ってみてはどうでしょうか?
今だから出来る発見があるかもしれません。
この状況をを皆さんで乗り越えましょう!
投稿:文芸部部長

剣道部〜生徒便り〜【聖光見聞録945】

剣道部部長です。現在、新型コロナウィルスの影響で休校中の上、感染拡大防止の観点からも剣道の対人稽古を行うことができません。いつ、普段の稽古ができるようになるかわからない状況ですが、剣道部では毎週木曜日に顧問の先生方を交えミーティングを行なっています。事前に素振りをした動画を先生に送ってアドバイスを頂いたり、自宅で出来るトレーニングのやり方を教えていただいたりしています。
中高生揃ってのミーティングで、部員同士のコミュニケーションをとりつつ、一日も早い稽古の再開を待っています。
投稿:剣道部部長

テニス部〜生徒便り〜【聖光見聞録944】

高校三年生 テニス部部長です。私たちテニス部は最後の集大成を発揮する高校総体が中止になってしまいました。しかしこの状況の中コロナウイルスに立ち向かっている医療関係者の皆様、そしてオンラインなどで授業を続けて下さっている先生方、色んな面で協力してくれている保護者の皆様に感謝致します。

総体の中止が決まるまで私は今までのテニス部としての活動を振り返っていました。今まで本当に多くの経験や出来事があり、どれも鮮明に覚えています。テニスというスポーツは、サッカーやラグビーなどの団体競技とは違って個人で戦います。しかし個人競技だからこそ、周りに応援してくれている人や一緒に戦ってくれている人がいるという大切さに気付きました。この経験はきっと将来生きていく上での原点になると思います。今回最後の大会が中止になってしまい大変残念ですが、一生テニスが出来なくなった訳ではありません。卒業してからもテニスを楽しみたいと思います。後輩の皆様は私たちの分も頑張ってテニス部を盛り上げていってください。私たちも前を向いて頑張っていきたいと思います。最後に今後も静岡聖光学院テニス部の応援をよろしくお願い致します。
※写真は昨年のものです。
投稿:高3テニス部部長

自然科学部〜生徒便り〜【聖光見聞録943】

高校2年生自然科学部部長です。
今日、世界は未曽有の危機に襲われ、我々は家で自粛生活をしています。

話は変わりますが、「万有引力」をご存じでしょうか。ニュートンが木の下にいて、リンゴが落ちるのを見て思いついたそうです。何故彼は当たり前なことに焦点を当てられたのでしょうか?それは彼が暇だったからです。ニュートンは当時、学生でしたが学校が「ペスト」の影響で閉鎖されたため故郷でゆったりと過ごしていたからだそうです。当部活ではこれをモットーに、「どんな些細なことでも疑問に思ったらすぐ調べる。」ということを行っています。気づいたことをすぐに人に伝えることも週に一回のオンライン部活で可能になっています。このように家で落ち着いた生活をできる現状の裏ではトラック運転手・医療従事者の方々の血のにじむような決死の働きがあるおかげです。

前向きに考え、批判せず、いつか戻ってくる日常のために今を共に乗り越えていきましょう!
投稿:自然科学部部長

吹奏楽部〜生徒便り〜【聖光見聞録942】

高校三年生 吹奏楽部部長です。我々吹奏楽部は1年間の結晶とも言える定期演奏会を中止せざるを得ない状況になってしまいました。ですが、私達だけでなく、世界中の人達が今、このパンデミックに立ち向かってます。私達もいつまでも嘆いているわけにはいきません。ですから、この機会をあまり悲観的に捉えず、「今」だからこそできることを部員と共に考えています。少しでも早く学校が再会できることを心から願ってます。 
※写真は昨年の定期演奏会のものです。
投稿:吹奏楽部部長

ラグビー部〜生徒便り〜【聖光見聞録941】

高校3年生ラグビー部主将です。
まず、この期間で医療従事者の方含め、多くの方々に感謝致します。
外出期間中、私達ラグビー部は今だからこそできる活動を行っています。zoomでミーティングをし戦術を確認したり、みんなで顔を見合わせながら筋トレをしたりしています。また、勉強面では課題提出プラスαのことに取り組んでいます。
この期間だからこそ出来ることを生徒自ら主体的に探し、プラスにできればと思っています。
投稿:ラグビー部主将