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静岡聖光学院・思考コード発表


思考コードとは、私たち静岡聖光学院が目指す教育目標の「羅針盤」です。この思考コードは本校の教員一人ひとりが意見を出し合い、決めたものです。今まで、学校行事・課外活動・授業での問いかけ・試験問題等といったものの全てが体系づけられていませんでした。優れた教育活動が数多く実施されてきたその一方で、教育成果がしっかりと検証されていない活動もありました。
確かな思考力を持ち世界という大海原へ航海に出ていく生徒の生き抜く力のスキルアップを、この思考コードという羅針盤で私たちは提示します。
横軸は思考力の深さを表します。「鍛錬」とは、基礎力の養成です。知的好奇心を喚起させて、智を鍛え磨くことです。「理知・探究」とは、真理を追究して解明することです。様々な活動やその経験から知り得る事実を理性的に判断するための智慧と定理です。「叡智」とは持続可能な知恵です。課題自体を自ら見つけ、答えを求め続けていく中での天恵のようなひらめきです。
 縦軸は人間力の成熟を表します。「自己」とは文字通り自分自身です。己を見つめ、自分の考えを重視します。自己肯定力です。「他者」とは共感することです。協調・協働することで生じる価値観の相違を認め合うことです。「社会・世界」とは、つながりです。様々な事象の関連性を発見し、結びつきを思案して実践することです。
 横軸と縦軸が交じり合う場には必ず体験があります。本物に触れる経験を伴います。
「世の光・地の塩」とは、この思考コードの「北極星」のようなものです。一人ひとりが世を照らす光へと成長してほしい。豊かな学識と人間性で社会に貢献できる紳士になってほしい。この羅針盤が目指す教育という大海原の大きなゴールとなるものです。
 この思考コードは我々教員だけではなく、生徒たちも時に振り返り、立ち止まり、今どの資質や能力を求めているのか、また求められているのかが一目で分かるものです。
今後、私どもの学校の教育活動はこの思考コードに則り計画、実行され、その成果を常にこの羅針盤で確認をして改善していきます。この思考コードに完成はありません。時代の推移や教員と生徒の成長に伴い、変革していきます。