グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  行事報告 >  2019年7月 「第2回部活動サミット」

2019年7月 「第2回部活動サミット」


生徒主体で行われた「第2回部活動サミット」のご報告をいたします。
部活動サミットは短い活動時間の中で様々な工夫をし、結果を残してきたチームを集め講演会や討論を中心としたサミットです。本校もこの部活動サミットを通じ、決して勝利至上主義とならず、また部活動だけではなく、社会で生きていく上で大切なチームマネジメントを学ぶ良い機会となりました。

以下、今回のサミットを企画運営した実行委委員メンバーのコメントです。

≪実行委員長、企画運営・飲食担当、3年、古杉航太郎≫
第2回部活動サミットを開催することが出来たのは支援してくださった方々のおかげです。ありがとうございました。私たちはサミットを開催するのが目的ではなく、サミットで何かを得てそれを自チームに還元できるようなきっかけを作ることが目的でした。これからも静岡聖光がひとつのコミュニティとなって日本の部活動がもっともっと主体的になるような活動をしていきたいと思います。

≪参加者・見学者担当、3年、大西馨汰≫
私は今回のテーマである部活動の在り方というものは、それぞれの夢を実現するための成長できる場だと思いました。私は明日からチームが良い部風を吹かせるためにも人の意見を尊重し、常にみんなが一緒に笑い、泣ける部活動にしていきたいです。とても成長できた2日間でした。

≪会場担当、3年、大西響汰≫
部活動サミットを通じて部活動の在り方というのをテーマに講演を受けたり、他校の生徒と討論をしたりしました。どの講演も自分達に良い影響を与えることばかりで、とても有意義な二日間でした。このようなことができたのも全て金銭的な面でご支援してくださった方がいるからです。本当にありがとうございました。

≪パトロン担当、3年、齊藤未畝≫
私は今回の部活動サミットで「笑顔でやろーぜ」と言いつつも、それはかけ声に過ぎないと思っており、笑顔自体にはそこまで意味がないと思っていました。しかし、畑さんの動画を見て、笑顔になるだけで積極性だけでなく、声をかけやすかったり、チーム全体の雰囲気にも関係するということが分かってはいたのですが、今回の講演でそれを実感しました。

≪企画運営担当、2年、赤津圭哉≫
まず、部活動サミットが滞りなく開催できたことをとても嬉しく思っています。私は運営として携わらせていただきました。生徒から主体的に作り上げたサミットでの、クラウドファンディングからの全ての流れが良い経験となり、将来大いに役立つと思いました。また研究発表でも大勢の人の前に立ち、意見を述べる良い機会となりました。今後ともまず自分のチーム、そして全国の部活動がより良い活動になるよう努めていきたいと思います。

≪飲食担当、2年、川井應祐≫
今回の部活サミットを通して、これからの時代で私たちが学校生活から学んで行かなければいけないことがわかりました。それは、自分で考え行動することができる人間になる為に、やらされている'という意識から'やりたい'という意識に改革していくことです。これは、身近にある部活動や授業で生徒自らが、主体的に問題を発見し解決するよう工夫していく事から始まると思います。難しいことかもしれませんが、少しずつ意識を変え、与えられることから脱却しようとする部活動が増えたらこの部活動サミットを行った意味が見いだせると思います

≪パトロン担当、2年、木下大暉≫
今回の部活動サミットで印象に残った事は、ワールドカフェです。いいねを毎回言うと皆んなが意見を言いやすくなって沢山の意見が共有することができました。自分たちでも使っていきたいと思いました。

≪会場担当、2年、三邊晃太郎≫
今回の部活動サミットに参加して様々なことを学びました。大きく分けて2つあります。1つ目は凡人徹底です。組織とかチームと言う前に個人の日時生活の部分個がしっかりしてないと何も成長しないことです。畑さんと平岡さんの話を聞いて部活外の時間にどれだけ主体的動けるかが重要だと思いました。2つ目は夢に向かって 主体的 に挑戦することです。吉田松陰も言っていたように夢なき者には成功がないように。主体的に行動する事で生活の質を上げ失敗も伴うが結局乗り越えられるということです。これからこの2つのことを意識して生活していきたいです。

≪参加者・見学者担当、2年、髙橋謙≫
今回の部活動サミットを終えて、一番印象に残った言葉は、「良樹細根」です。良い木は必ず細かい根が地中に深く広く張っているという意味で、大事なことは目にみえないということです。部活動は、社会に出た時に通用するための人間力を身につけるために在ると思ったので、私は、人間力という目には見えない大事なものを得るために日々がんばりたいと思いました。