グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  行事報告 >  高校2年生修学旅行

高校2年生修学旅行


高校2年生修学旅行報告

 本年度高校2年45期生の研修旅行が、6月13日(火)から6月16日(金)までの日程で実施されました。最終日の平泉の中尊寺での雨以外は、ほぼ天候にも恵まれ、訪問先での活動を予定通り無事終えることができました。
 45期生は、学年全体として活動的な生徒が多い印象がありますが、今回の訪問先での様子から、日常の学校生活では体験できない、貴重な時間や空間に出会うことができたと思います。それは、生徒が、静寂に包まれた「沈黙」の時間や空間を共有できたことでした。この場面は二つありました。
 まず、2日目の北海道でのトラピスト修道院への訪問です。カトリック校である本校であっても、めったに入ることができない生活の場に入り、修道士の方の話に真剣に耳を傾けた時間や空間。生徒たちからの質問も、素朴ですが本当に素直な質問で、修道士の方も誠実に答えて下さいました。
 二つ目に、震災学習の一つとして岩手県の大槌町の訪問です。目に入ってくる周囲の光景は、震災から6年が過ぎても、復興道半ばの厳しい現実。中でも実際に被災された、ある男性のかたの話には、多くの生徒が目をそらさず、真剣に耳を傾けていました。その話には、また、誰一人として話すものがいなくなるほどの、何か大きなものが迫ってくるものがありました。中には、うっすらと目もとが濡れている生徒もいました。
 日常の学校生活を離れた研修旅行で心の奥底に刻まれたものが、生徒たちの今後の活動にも大きな影響を与えると思えた、そんな研修旅行でした。