静岡聖光学院中学校・高等学校教育振興基金について
継続して新しい時代に求められる人財を育てるために必要な学校・寮機能を更新し、ソフト面での教育環境を継続発展させてゆく事を目的に、静岡聖光学院教育振興基金を創設いたします。
これにより多くの方々による継続的な教育応援の仕組みを作り、混迷の時代において、「地の塩・世の光」として役に立てる、社会の発展に欠かせない人財を輩出し、伝統あるミッションスクールとしての使命を果たしてまいります。
これにより多くの方々による継続的な教育応援の仕組みを作り、混迷の時代において、「地の塩・世の光」として役に立てる、社会の発展に欠かせない人財を輩出し、伝統あるミッションスクールとしての使命を果たしてまいります。
基金の概要
1. 基金名称 | 静岡聖光学院中学校・高等学校教育振興基金 |
2. 寄付金額 | 個人・法人とも一口3万円・5万・10万円でお願いしたいと考えておりますが、 口数金額にかかわらず有難くお受けさせて頂きます。 |
3. 募集対象 | 在校生・卒業生の保護者、卒業生、教職員、法人・団体、一般ご有志の皆様 |
4. 応募期間 | 各年度、4月1日~3月31日までの1年度単位で継続的にご寄付を募ります。 |
5. 寄付方法 | 【個人の方】 学校HP内の「ご支援をお考えの方」よりインターネットでお手続きください 又は銀行窓口にて振込をご希望の方は、学校事務局までご連絡ください。 【法人の方】 学校事務局までご連絡ください。 TEL:054-285-9136 |
6. 寄付顕彰 | 毎年年度末をもって寄付金会計を締め、学校広報誌等にてお名前とご寄付頂きました金額をご報告させて頂き、顕彰に代えさせて頂きます。 |
基金の主な使途
1. 育英資金の拡充
現在、保護者の死亡などによる家計の急変が起こった場合、聖光会からの育英資金が活用されています。育英資金の積み増しをすることで、給付枠の拡大と、授業料だけでなく学内における行事も含めた様々な活動に対しても支援の枠を拡大してゆきたいと考えています。
2. グローバル基金の創設
本校では、様々な海外研修や海外校との交流を行っています。若い時代に海外交流の経験を積むことは将来のために有意義なことであると考えています。その一方で家計の都合で参加できない生徒が少なからず存在しています。そこでグローバル基金を創設し、本校が海外校との交流を推進するための基盤を作るとともに、経済的な理由で経験を積むことが難しい資金面をサポートしてゆこうと考えています。
3. 学生メンター・授業支援員への謝金
探求学習などの個人的な指導を推進するために、静岡大学などの近隣の大学で学ぶ大学生や大学院生・海外留学生に、生徒のメンターや授業支援員として支援をしてもらう予定です。より多くのメンターに委嘱するためにも、日当や交通費等の費用を確保したいと考えています。
4. 集中型講座の開設
通常の授業の時には実現できないような若い世代だから集中できる、その若い力を最大限に活かす集中講座を開設します。通常の授業とは違う、たくましい頭脳と骨太な創造力を育む講座や、これからの時代に必要な高度なプログラミングなど様々なスキルを習得する講座を生徒に提供します。
こうした講座の費用は比較的高額になる場合もあります。そこでより多くの生徒が参加できるような支援体制を考えています。
こうした講座の費用は比較的高額になる場合もあります。そこでより多くの生徒が参加できるような支援体制を考えています。
5. 生徒寮再整備基金の創設
生徒寮ボセジュール、ル・セールは長年に渡り数多くの卒業生の人生修行の場として、本校キリスト教教育が目指す「他者・世界の為に自己を活かす 地の塩・世の光」の中核を担ってきました。地域の少子化が進む中、静岡県内のみならず広く国内から、また海外から長期留学生も受け入れ、多様な経験が積める教育環境を実現することは安定的な学校経営においても重要な課題です。
しかしながら、現在その老朽化が激しく改修の必要があります。そのための整備資金を確保したいと考えています。
しかしながら、現在その老朽化が激しく改修の必要があります。そのための整備資金を確保したいと考えています。
6. その他当該年度において必要と考えられる教育環境整備
寄付金に関する優遇措置
個人でご寄付の場合
寄付金ご入金後、本学院から送付される「領収書」を添えて、寄付された翌年の確定申告期間に所轄税務署で確定申告を行うことで、税制上の優遇措置を受けられます。控除額は個人の所得、税率、寄付金額等により異なります。詳細はお近くの税務署にご相談ください。
法人でご寄付の場合
「受配者指定寄付金制度」により公的機関「日本私立学校振興・共済事業団」を通じて静岡聖光学院に寄付頂いた場合、寄付金を全額損金に算入することが認められています。専用の寄付申込書が必要となります。また決算の損金処理に必要となる事業団発行の受領書がお手元に届くまで1~2か月かかる場合があります。決算時期でお急ぎの場合は、事前にご相談ください。